どうもご無沙汰しております。

全く釣りが出来ず、ネタも無く、随分放置してしまいました。


一昨日、昨日と僅かですが釣りが出来たので久々の更新です。


さて本題。

去年はマダイがなかなか好調でしたが、フグも多い一年でした。

今年はというと、フグはかなり少なく、しかしマダイも少ない。

以前にも当ブログで書いたような書いてないような・・・、フグとマダイはセットです。

これはかなり個人的な見解なので、全てのマダイ釣りに言える事ではないのですが、長者ヶ崎沖のポイントに限って言えばまず間違いないと感じます。

実際、フグに針ごとやられて針を付け直し、次の一投がマダイといのはよくあるパターン。

またフグの猛攻に耐え、フグが途絶えたところでマダイ、というパターンもあります。

私の場合、エサ取りが多い時は基本的にタナを上げます。

これはエサ取りから逃げるという意味もありますが、喰いが立ったマダイは浮いてくる傾向があります。

底の方でエサ取りの活性が高い場合、その上ではマダイの活性が上がってる可能性があります。

そこを狙うのです。

しかし、エサ取りの主がフグである場合は別。

私は絶対にタナを変えません。

それは先程も申し上げた通り、フグとマダイがセットだから。

そしてエサ取りがフグの場合、上に逃げても追いかけてくるので無駄という事もあります。


そして一昨日。

営業終了後、一時間半程釣りをしたのですが、久々にフグの活性が高いこと。

前述したとおり、タナは変えません。

フグに針を取られ次の一投、コマセの撒き方は変えてますが、やはりここで型は小さめですがマダイ。

そして次はまたフグ。

フグとマダイがセットです、という典型的なパターン。


結局何が言いたいのかというと、フグが付いてきた今はマダイも付いている可能性が高いという事。

あとはマダイの活性の問題。


更に昨日。

営業時間内に2時間程釣りをして、最初に持ったイメージはマダイはいるが底に張り付いているな、という事。

はっきり言ってこれは活性が低いです。

先ずは活性が上がるのを待ちます。

それはエサ取りの動きで判断。

次第にエサ取りの活性が上がりだし、タナを上げながら探ってみるとやはり鯛喰い。

そのタナを重点的に狙ってみると、針が無い。

フグですね。

これならチャンスありかと思いきや、そこで仕事の為終了。

まだ去年程の高活性ではありませんが、やっと秋鯛の気配。


今週半ばは台風の影響を多少受けそうですが、台風後は本気でマダイ狙いです。