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はじめはエサ取りが多かったのですが、9時に最初のアタリ。

これが30cm弱のハナダイで、ビシ位置は底から13.5m。

しばらく沈黙が続き、9時20分、1本目のゴマサバが釣れたところより確変突入!

ここからはまさに入れ食い。

タナまで落とし、コマセを出した瞬間に即アタリ。 

その大半がゴマサバなのですが、間にマダイ、ハナダイ、マルアジ、ワカシとほとんどがコマセを出した瞬間の即喰い!

マダイまでサバのような勢いで喰ってくるものだから、最初はまたサバかと思う程。

この時海中では様々な魚が活気づいて、もうエサの取り合いのような状況になっているのではないでしょうか。

こうなると釣りは誰でも最高に楽しいですよね。

10時20分までこの時間は続き、1時間で五目達成。

ゴマサバ、ワカシ、マルアジはほとんどリリースしました。

この後、今度はピタリと喰いが止まり、ずーっとエサ残り。

そしてたまにタイ喰い。

今度は大物の気配。

先程の状況も楽しいですが、マダイ釣り師としてはこの状況もまた楽しい。

様々な想像が頭の中を巡り、いかに次の一手で仕留めるか、それを考えているこの時間がマダイ釣りの醍醐味。

しかし我慢出来ずにタナを下げたところで小型のマダイを1枚追加。

まだまだエサは残るのですが、ここでマルソウダが突入。

仕掛けも落ちなくなり、ここで終了です。

サバ、ソウダ、マルアジ、ワカシも含めれば、今日一日で何尾の魚を掛けただろうか。

これで良型のマダイが一枚あれば最高の一日でしたが、十分楽しい釣りでした。 

オオモリボート