カマスの反応が良かったのは朝一だけで、非常に難しい一日でした。

カマスの動きが速すぎて捕まえるのが至難の業です。

結局釣れたカマスは5本だけ。

これだけカマスの動きが速ければ何かしら居るのでは?

泳がせ釣りは2本出し、1本は特大カマス、もう1本は小さめのカマス。

昨日の山本さんのヒラメは小さめのカマスに喰い付いたので、こちらは保険のつもりで。

11時過ぎから潮の動きが速くなり少し期待。

しかしカマスも釣れない、泳がせもアタリが無い、時間だけが過ぎていきもう諦めモードの12時前。

ふと竿を見るとエサのカマスが横へ走り、竿の跳ねが止まります。

こちらは特大カマス。期待大です。

次の瞬間、竿の根元から見事に突き刺さりました。

直後から走る魚。

水深は11m、周りは荒い根。

さてどうしよう。

一瞬迷いましたがハリスは12号、止めて勝負です。

最初はカンパチかと思いましたが、それにしては少し力が足りない。

ヒラメでもない。

根に寄られるのを避けながら弱らせていき、タモ入れ。

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83cm、5.1kgの大きなワラサというか、小さめのブリというか、そんな感じです。

こんなのがあんな浅い所に入ったら、カマスは難しくなりますよ。

それにしてもカンパチといい、ブリといい、勿論ヒラメも喰いますし、秋のカマス泳がせは夏のカマス以上に面白いです。


明日1日(火)、7時より出船予定です。

オオモリボート