折角の秋なので、やはり青物も絡めたい。

そこで本日使用したエサがこちら。

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近所のスーパーで買ってきたスルメイカ。

これを丸々1杯使います。


仕掛けは2本針のオーソドックスなイカの泳がせ仕掛け。

私はハリス16号、針は下がヒラマサ20号、上が極ムツ18号。

両方ともヒラマサ針でも良いのですが、勿体なくて。

ハリスの長さは50㎝もあれば十分です。


場所は根魚も狙っている水深10m前後の浅いポイント。

魚は水深が深ければ釣れるというものではなく、大切なのはその環境。

長者ヶ崎の場合はこの10m前後のポイントがそれに適しています。


さて、開始からしばらくはなかなか喰い込まず、錘を40号から30号に変更。

この釣りはあえて軽い錘を使用する事で竿を跳ねさせ、エサを躍らせてアピールします。

今日は30号を使用しましたが、水深が浅いのでもっと軽くても良さそうです。


30号に変えた直後にアタリ。

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69㎝、3.10㎏のワラサです。


続いて2回目のアタリ。

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若干サイズアップしまして、70㎝、3.25㎏。


3回目、4回目はすっぽ抜けてしまい、5回目は大幅なサイズダウンで47㎝のイナダ。


これが最後のエサだったので12時で終了となりました。

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エサを現地調達する必要が無く、エサの購入と仕掛け作りが出来れば、ポイントの水深も浅くかなり簡単な釣りです。

運が良ければ根魚も。


コツは、この釣りもやはりまめなタナの取り直し。

タナは最低でも底から3m以上。

軽い錘でエサを躍らせる事です。


で、今日はこのワラサが捕食する瞬間を水中ドローンで撮影する事に成功しましたので、近いうちにアップします。



明日16日(土)は南西風が強まります。

出船は当日6時の状況で判断、出船可能な場合も早上がりとなります。



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