オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2009年09月

18号は後々相当面倒なことになりそうな・・・
気がします。

17号も高気圧の動き次第では・・・

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以前ご紹介した『クッション竿』と手釣り糸の使用写真になります。

まずクッションのスナップが無い方をボートのクラッチ台、もしくはクラッチにセットします。
私の場合、クッションにダブルスナップを付け、古くなった手釣り糸をクラッチ台に結び、そこに接続してあります。
(写真 

写真△魯ッションのスナップ側に手釣り糸にのチチワを掛けたところです。
これが『待ち』の状態になります。
釣り竿ならば、竿掛けに竿を置いた状態と同じです。

手釣りのデメリットは、常に糸を持ち続けていなければならないことが一つにありますが、この方法ならばそれは解消されます。

あとは魚が喰いつけばこの『クッション竿』が伸び、それなりに合わせの役割もしてくれます。
これも基本的には竿と一緒です。

そしてこの釣りの最大のメリットは、なんと言っても手返しの早さ。
竿ですとどうしても、竿を立て、ハリスを掴み、竿を置き、ハリスを手繰り寄せ魚を引き上げる、という流れになります。
しかし手釣りの場合、手釣り糸を巻き上げていけばそのまま直接ビシ、ハリス、魚と、一連の作業が同じ動作で行えます。

さらにもう一つメリットをあげるとすれば、それは『ドラグの自由度と俊敏性の高さ』といったところでしょうか。
なんせ魚が掛かった時点からは、自分の腕が竿とリール、指がドラグになるのですから。
非常に柔らかい竿を使用した場合、魚がばれにくくなるというメリットがありますが、そこそこのサイズの魚が掛かった場合にはやはり釣り上げるのに少々時間がかかります。
しかし手釣りの場合は『クッション竿』を柔らかめの設定にしても、いざ魚をあげる時は自分の腕を使うので、常にその魚に合わせたやり取りが瞬時に可能です。

今回は長くなりましたが、以上のような理由で私は手釣りをしているわけであります。

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正直なところ、ちょっとイナダには飽きまして・・・。

そこでカッタクリでのカンパチ狙いをしてみました。

で、まあ、予想はしていましたが、結局イナダだらけになっちゃいました。

しかもサイズもよろしくない。

そんなわけでカッタクリも嫌になり、いつも通りのマダイ仕掛けに変更。

でもそれでもイナダだらけ。

金曜日と今日、合わせて6時間程の釣りで、およそ50本以上。

イナダに愛された男。

イナダもヒラソウダも釣れてましたけど、個人的にはI川さんのアジがいいなぁと。

I川さんの浅場のアジ釣りはかなり確実になってきました。
やればだいたい釣れてますからね。

アジ釣りだったら、オオモリボートの釣り仲間の中ではトップレベルかも。

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本日イナダ入れ食い!!

他は、サバもソウダもエサ取りさえも一切無し!

こんなこともあるんですね~。

とりあえず4本だけお持ち帰り。

これ以上はきっと女房に怒られます。

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