北風強風の為出船中止となりましたが、風が落ち着くのを待って午後より一人で出船してきました。
やはりとにかくエサ取りが多い。
いつも通りタナを探して、辿り着いたのが水深27mでビシ位置が上から10m。
その1投目。強烈なアタリ!
一瞬これは先日の大鯛並だと思いました。
まずはとにかく走りまくる。これ、浅場の大鯛の特徴です。
止まったかと思い軽く引いてみると、また走る。
少し上げては走る、また少し上げては走る。これを幾度となく繰り返し、そして気付きます。
これ、鯛じゃない。イナダ?
でもイナダにしてはデカい。パワーも圧倒的。
ワラサ?
格闘すること15分。
やっとハリスまで来て、海中の魚体を確認します。
やはりワラサ。それにしてもデカい。
これはハリスを持って走られると切られる奴です。かなりゆっくり慎重に上げてタモ入れ。
70cm、3.1kgの紛れもないワラサです。
途中からワラサだろうと確信があったのですが、何せこちらはマダイ狙いの3号ハリス。ドキドキしましたし、上がった時は興奮しました。
そしてクーラーに入れ、ふと思う。
これってこのクーラーに入った最大サイズ(体長)なんではないだろうか?
いやいや、この前誰かさんの大鯛が自分のクーラーに入らないって、私のクーラーに入れちゃったよ(笑)
オオモリボート
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