オオモリボート・スタッフ釣り日記

葉山・長者ヶ崎、オオモリボートのスタッフによる釣り日記です。 釣りにお出掛けになる際のご参考に。

2014年10月

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前半はサバフグが来ない為、タナを上げて底から15m。

ここでイナダが喰い、続いてヒラソウダが連発。

ピタリとヒラソウダが止まるとエサ残り。

今日は気配がある。

しかし喰わない。

エサ取りの出入りもあり、またソウダや小サバが口を使うものの、残る時はしっかりと残る。

何かしらの気配を感じながら、今度はタナを下げながら探っていき、12m。

ここでタイ喰い。

1ヒロ上げて13.5m。

ここでやっとマダイ。

しかし小さい。

続けてまたマダイ。

今度も小さい。

しかしながら続けてマダイが釣れるのは良い傾向。

期待して続けるととうとうサバフグ。

しかも水面まで。

仕掛けを下す際に何かがコツコツと突く感触があり慌てて上げると、サバフグが猛然と追いかけてきます。

そして仕掛けを上げるとクッションが噛み切られて無い。

サバフグが少なく、マダイも口を使い、これからという時にこれですよ。

これ以上傷を広げたくないのでここで終了しました。

 オオモリボート

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昨日とは潮色ががらりと変わりかなり期待したのですが...

なかなか上手くいきません。

相変わらずサバフグはいて、それでも最悪の日を経験しただけ幾分マシに感じるのですが。

フグが付いてる間は絶対にタナを上げてはいけません。

フグはいくらタナを上げてもどこまででもついてきます。

ですから底の方でじっと我慢。

フグが離れ通常のエサ取りになった隙にタナを上げてビシ位置底から9m。

ここでイナダ。

サバフグがいない間はヒラソウダもよく釣れ、中には型の良いものも混じります。

午前の部は、イナダ、ヒラソウダ2本キープ、マルアジの釣果。

仕事を終えて夕方の部。

変わらずサバフグがいるものの、昨日と同じように良型のヒラソウダが連発。

エサも残り、マダイの気配も上々。

結果私は30cm程のマダイを2枚追加。

更に、一度だけ大物のヒットも。

ただしドン!とアタリが来て一瞬で切られて終わりです。

アタリからしてマダイではないですね。

たぶん良型のカツオ系、もしかしたらスマだったんじゃないかなぁと思いますが、上がらずに残念です。

というより、全てが一瞬すぎて何も出来なかったんですけど(笑)

今年は今のところ状況が芳しくない日が続いていますが、それでも10月も後半。

さすがに油断は出来ないです。 

オオモリボート


我慢出来ませんでした。

仕事を終わらせてから沖へ。

今日の目標は35cmのマダイ1枚!

控えめに。

状況はというと、もうヒラソウダだらけ。

しかも全て型がまずまず良い。

しかし今日はマダイ1本勝負。

ヒラソウダは全てリリース。

のはずでしたが、1本だけ42cmの極太ヒラソウダが。

これはさすがにキープです。

だってこれ絶対に滅茶苦茶美味いですもん!

このヒラソウダを1本釣って満足しちゃいましたが、狙いは飽くまでもマダイ。

ちゃんと釣れましたよ。

31cm!

う~ん、残念。目標には届かず。

マダイはこれ1枚だけでしたが、気配はなかなか良かったですよ。

最初の30分だけはサバフグもいましたけどね。

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オオモリボート

相変わらずのサバフグでした。

が、

昨日よりかは大分マシになりました。

後半はサバフグが消えてショウサイフグに。

これならマダイも狙えます。

しかし釣れるのはヒラソウダがほとんど。

中には型の良いヒラソウダも混じったので、今日は3本キープしました。

この状況ならば明日も狙いたいところですが、さすがに釣りする時間がありません。

明後日の日曜日・・・

夕方なら時間が作れるかな。

マダイが釣りたい! 

使用した針、35本。

使用したハリス、21m。

噛み切られたクッション、1本。

心折れそうになった回数、数え切れず。

今年のサバフグは異常です。

そのうち消えてくれるだろう。

いつかは釣れるだろう。

耐えて、
耐えて、
耐えて、
耐えて、

14時です。 

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